友仁山崎病院 透析センター
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透析

 


透析の質を向上し、透析における様々な合併症を抑え、患者のQOLを高めます。

透析治療は各施設間にさまざまな差が存在します。いいかえれば、施設によってそれぞれに特色があるといえます。当施設の特色としては透析の質を向上し、透析における様々な合併症を抑え患者様のQOL(生活の質)を高められるように取り組んでいることです。その中の一つとして透析液の清浄化対策があります。透析治療において、透析液の清浄化は非常に大切であることは言うまでもありません。当施設においては、水を厳重に管理し、RO水から末端透析液までのエンドトキシンを測定感度以下、細菌培養は検出されないように、透析液洗浄化を維持し中長期合併症の抑制に努めています。

● よりよい透析をめざして

我々が考える良い透析治療とは、質の高い透析です。透析治療において、透析液の純度は非常に重要な要素ですが、外からでは見てもわかりません。透析液の純度を示す指標として透析液中のエンドトキシン濃度が問題となります。エンドトキシンは体に入ると、様々な反応を引き起こします。 当院では、一般的に行われている洗浄方法やフィルター除去方法にくわえ、極低濃度薬液封入システムの採用や、二重、三重にフィルターを付けてのエンドトキシンや細菌の除去を行っています。その結果、非常に純度の高い透析液となっています。


● アセテート・フリー・バイオフィルトレーション
(AFBF:acetate−free biofiltration)


透析治療中に血圧低下が著しい、咳漱、呼吸困難、透析心・肝臓への負担を低下、末梢循環障害、めまい・吐き気などの通常の透析液(酢酸を使用した透析液)で起こりうる症状(酢酸不耐症)を改善するもっとも進んだ治療法です。特徴としては、血圧低下などによる透析困難症に対して効果が見られ、血行動態への影響が少ないと言われています。 また、不均衝症候群も現れにくいとも言われています。
 当院では、2台のAFBF専用透析装置と1台の無酢酸透析専用透析装置を使用し、患者様の状態にあった治療法を選択しています。






● 家族の方々と共に----
当院の透析センターの特徴としては、各患者様に対応した治療法や合併症に対して、症状緩和・治療に力を注いでおり、患者様だけでなく、家族の方々にも治療方針や年間の定期検査の結果など病状説明を積極的に行います。ご家族・患者様が納得され同意した上で参加してもらえる様に、常に患者様と医療チームの信頼関係を築いていきたいと考えています。 皆様に、最良の透析医療と安心をお届け出来るように日々努力していきます。

皆様の意見を取り入れ、もっともっと快適な生活空間が作れるようにスタッフ一同、力を合わせ取組んで行きますので、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。







 
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