外来・病棟

外来

外来は働く看護師の年齢層が大変幅広い部署です。病棟で多くの経験を積んできた人、結婚し子育てをしながら仕事をしている人、パートで可能な時間に働いている人、一度仕事を辞めてから再度復帰した人など、いろいろな環境で働く看護師がいます。もちろん独身の看護師もバリバリ頑張っています。経験豊富な先輩方は、仕事や仕事以外のことでも頼れる心強い相談相手です。

外来部門では、化学療法やフットケア外来など専門性が求められる看護も行っています。

1階病棟(地域包括ケア病棟:40床)

在宅復帰を支援することを目的として、急性期治療後、在宅や施設へ移行するには不安のある患者さまに対し、日常生活自立度の向上を目指しリハビリ、診療、看護等の支援を行い、在宅につなげていく病棟です。

また、在宅療養中の患者さまに入院が必要となった時、在宅医から依頼を受けて支援する役割も果たします。

2階病棟(一般病棟:50床)

内科・外科・整形外科の急性期疾患の治療、回復を目的とした病棟です。常に新しい医療が展開されており、個別性のある看護を目標として日々努力しています。

高齢化に伴い、優しい医療をコンセプトに低侵襲の最新医療を積極的に取り入れています。

3階病棟(療養病棟:28床)

在宅生活が難しく、長期入院を必要とする医療型の療養病棟です。この病棟には、他の病院や老人福祉施設の入所を待ちながら入院生活を送られている方が大半を占めています。また、長期の療養を目的とした方だけでなく、在宅で生活をされている方に関わるご家族の介護負担の軽減も含め、短期の社会的入院を目的としたショートステイも準備しています。

ここでは、医療処置を必要とする患者さまが比較的多く、看護師やケアワーカーと接する中で、反応があったり、笑顔があった時の喜びを得る楽しみがあります。また、年間行事として季節ごとにレクレーション等の計画を立て、ケアワーカーを中心に楽しんでもらえるように努力しています。

4階病棟(療養病棟:29床)

日常生活でのリハビリを中心に、理学療法士がケアワーカーや看護師と協力しながら患者さまの筋力アップに努めています。入院中は、退院後の在宅生活に支障が起こらないよう日々の生活リハビリを行い、在宅サービスに関わるスタッフとカンファレンスを行います。また、退院後の各種サービス利用に関する調整も行い、介護福祉士を中心に在宅復帰のお手伝いをしています。

4階病棟では、療養されている患者さま同士が一緒に楽しんでもらえるようなレクリエーションを計画することも仕事の一つです。また、季節ごとの行事は3階・4階との合同で計画し、スタッフ全員が企画から携わっています。

特設部門

予防医学センター

予防医学センターでは、人間ドックや各種健康診断などの健診業務を担当しています。

日本人の3大死因である「悪性新生物」「心疾患」「脳血管疾患」をはじめ、どんな病気でも早期発見・早期治療が大切です。定期的に人間ドックを受診し、自分自身の健康チェックをすることがいかに重要なのか再認識されています。ここでの看護師の役割は、受診される方が不安なく検査を受けて頂けるようサポートすることや、生活習慣の改善や健康相談等のアドバイスを行うなど、皆様の健康づくりのお手伝いをすることです。

消化器内視鏡センター

年間13,000件以上の内視鏡検査・治療を行っている忙しい部署ですが、ESD等の早期がん治療も積極的に携わり充実度は100%です。また、当内視鏡センターのコンセプトである「安心安楽な検査の提供」を追求するために、内視鏡看護についても日々検討を重ねています。

さらに、院外においては私たちが追及した内視鏡看護について学会発表を行ったり、様々な研修への積極的な参加で自己研鑚する等、常に最善の内視鏡を目指すよう心がけています。内視鏡センターでは、看護師をはじめ内視鏡技師を目指す臨床検査技師や専任の洗浄スタッフを含め、総勢18名で頑張っています。

透析センター

当透析センターでは透析液清浄化の追求、また無酢酸透析液を導入し維持透析を受けられる患者さまに最善の透析治療を提供できるよう努めています。現在、透析ベッド数31床を2クールで運用し、毎月約1,100件以上の透析治療を行っています。

透析センター目標として、血液浄化に関する専門性を高めるために各種学会での症例発表への参加や、部署内での定期的な勉強会の開催など常に新しい知識や技術を身につけるためのスキルアップに取り組んでいます。患者さまが望まれるライフスタイルの実現に向け、最善の治療・環境整備・教育指導を実させ、患者さまやご家族さまにとって当センターのスタッフ全員が信頼される「仲間」として生活できる温かな透析センターを目指して、明るく前向きに業務に取り組んでいます。

手術室・中央材料室

当院の手術室は、外科・整形外科をメインに手術を行っています。実際に患者さまに接するのは僅かな時間ですが、術前・術後の訪問を通し手術中の看護だけではなく、「手術を受ける」という患者さまの不安を軽減できるよう心がけています。患者さまにとって手術とは、人生において忘れられない経験です。嫌な思い出ばかりが残らないように、しっかりと信頼関係が築けるコミュニケーション作りに力を入れています。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションでは、利用される患者さまがより安全に在宅で過ごしていただけるように、在宅ケアを支援する関係機関との連携を密にし、責任のある看護サービスを行っています。具体的には下記の取り組みに力を入れています。

  • 急性期から慢性期まで、複雑な医療処置が必要な方の看護
  • 日常動作訓練などのリハビリテーション
  • 在宅ターミナルケア
  • 緊急入院時の迅速な情報提供
  • 職員研修やインターネットを活用した情報収集
  • 24時間の連絡体制
  • アロマオイルを使ったマッサージケア

私たちは、笑顔の絶えることない、任せて安心していただける心温かな看護をモットーに、小児からお年寄りまで安心して在宅療養していただけるよう頑張っています。