厚生労働大臣の定める掲示事項
開設者及び管理者
開設者 西川 真理恵
管理者 髙橋 雅士
許可病床数
157床(一般100床 療養57床)
1階病棟:地域包括ケア病棟入院料1
2階病棟:急性期一般入院料5
3階病棟:療養病棟入院料1
4階病棟:療養病棟入院料1
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
1) 基本診療料及び特掲診療料の施設基準に係る届出
別添の「施設基準一覧表」をご確認ください。
施設基準一覧表
2)入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。
管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食午前8時、昼食午後0時、夕食午後6時)、適温で提供しています。
別添の「入院時食事療養および生活療養について」をご確認ください。
入院時食事療養および生活療養について
入院基本料について
一般病棟(2階病棟)
入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置
勤務時間帯 9:00~17:00 17:00~1:00 1:00~9:00
看護職員1人あたりの受持ち患者数 4人以内 22人以内 22人以内
地域包括ケア病棟(1階病棟)
入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置
勤務時間帯 9:00~17:00 17:00~1:00 1:00~9:00
看護職員1人あたりの受持ち患者数 4人以内 17人以内 17人以内
療養病棟(3階、4階病棟)
入院患者20人に対して2人以上の看護要員を配置(看護職員1人以上および看護補助者1名以上)を配置
勤務時間帯 9:00~17:00 17:00~1:00 1:00~9:00
看護要員1人あたりの受持ち患者数 4人以内 14人以内 14人以内
※看護職員:看護師及び准看護師
※看護要員:看護職員及び看護補助者
入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡及び栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について
入院の際、医師を初めとする関係職員が共同して、診療計画を策定し7日以内に文書により交付しております。また、厚生労働大臣の定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、
褥瘡 及び栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準を満たしております。
手術通則5及び第6に掲げる手術に掲げる手術に係る実績
マイナ保険証、オンライン資格確認システムについて
マイナンバーカード(マイナ保険証)を用いて医療情報を取得できる体制(オンライン資格確認システム)を整備し、得られる診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)及び一般名処方について
入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、安定供給に向けた取り組みを実施しています。医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関し適切な対応ができる体制を有しています。
後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、有効成分を基にした一般名処方を行っています。
また、投与する薬剤が変更となる可能性がある場合及び変更する場合について、十分な説明を行っています。
バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について
厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に採用しております。バイオ後続品は先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。(例:インスリンリスプロ、インフリキシマブ等)
バイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
当院では、患者様の症状に応じ、28日以上の長期処方を行うことが可能です
患者相談窓口の設置について
患者様又はご家族様からの病気に関する医学的な質問や、日常生活、入院生活の不安等、様々な相談に対応する窓口を設置しています。看護師、医療相談員がお話をお伺いし、院内の関係部署や外部の医療・介護関係者と連携を取り、問題解決に向けて対応いたします。相談された内容により不利益を受けることなく、プライバシーの保護にも努めてまいります。
入退院に係る支援について
患者様が安心、納得して退院し早期に住み慣れた地域で生活できるように、入院早期に関係職種と連携し退院支援を実施しています。退院支援計画に基づき、患者様及びご家族様に退院後の療養上必要な事項について説明するとともに、必要に応じて退院・転院後の療養生活を担う保険医療機関との連絡や調整、介護サービスの導入に係る支援を行っています
下肢末梢動脈のリスク評価について
慢性維持透析を受けられているすべての患者様に、下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価を行い、この評価をもとに指導管理を行っています。
評価の結果、外科的対応が必要な場合は患者様又はご家族の同意のもと、専門的な治療体制を有している医療法人昴会湖東記念病院と連携し行ってまいります。
外来腫瘍化学療法について
当院では、専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1名以上配置されています。
・治療を受けておられる患者様から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
・急変時等の緊急時に入院できる体制を確保しています、
・実施する化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
病院職員の負担軽減及び処遇改善の取り組みについて
当院では、病院職員の負担軽減及び処遇改善に向け様々な取り組みを実施しています。
保険外負担に関する事項について
治療に関連した「サービス」や「物」について、衛生材料等の費用の徴収やその他、曖昧な名目での費用の徴収は一切行っておりません。
1)診断書、証明書等に係る費用について
2) 特別療養環境(個室料)の提供について
※室料差額については深夜0時を基準としております。
3)長期収載の選定療養について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合、特別の料金をご負担いただきます。
・先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
・先発医薬品を処方、調剤する医療上必要があると認められる場合等は、特別の料金はかかりません。
4)180日超入院いついて
健康保険法等の規定により同一の疾病又は傷病による通算入院期間が180日を超えて入院されている患者様(難病や重症等の厚生労働省で定められた疾病や状態を除く。)について
は、入院医療費の基本点数の一部(通算入院基本点数の15%)が保険給付から外されることが定められています(選定療養費の対象)。180日を超えた日からの以下の金額を自己負担
していただきます。対象となる患者様には事前にご連絡いたします。
『急性期一般入院基本料5・・・1日につき2,394円(税込)』
他の医療機関での入院期間も通算されるため、当院では直近3ヶ月以内入院歴を確認させていただいています。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
医療の透明化、患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる診療明細書(外来・入院医療明細書)を無料で発行しています。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても同様に発行しています。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
その他
1)個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理する事を社会的責任と考えています。個人情報保護に関する指針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、個人情報保護
に努めています。
個人情報保護方針
3) 屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっていますのでご理解とご協力をお願いいたします。
4) 医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保、良質な医療を続けることができる取り組みとして、2024年6月より外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、入院ベースアップ評価料(Ⅰ)を
算定しています。
作成日 令和7年6年1月